テーマは「未来へつなぐ」
20周年を迎える年度に会長に就任し改めて身の引き締まる思いです。
2011~12年度の会長を務めさせて頂いてから13年が経ち、
福井水仙ロータリークラブ初の2度目の会長に就任することになりました。
20年が経過し、今ではチャーターメンバーも11名となってしまいました。
クラブが成熟してきた証でもありますが、反面次の世代へと引き継いで行く時代が
来たのではないでしょうか。
初代会長の小林和美さんはクラブテーマを「和~友情の輪を深めよう」とされました。
その後「楽しい例会を通して交流を深めよう」「ロータリーの基本を学び、楽しく奉仕を」
「ロータリーを楽しもう」「架け橋となるための奉仕する」「楽しい例会の中から輪を広げ会員増強に努めよう」
「絆を深めよう」「共有しよう」「遊ぶ」「集う」「絆を深めよう」「アイデアと工夫と充実」「思いやりと行動力」
「はぐくむ」「志&絆」などがありました。
どの年度にも会員同士が例会や活動に参加し、顔を合わせて交流や奉仕をし、お互いを理解し成長し、
今日も出席して良かったなと思えるクラブを目指していたのではないでしょうか。
今年の会長方針を考えたとき、まさに今年度の小﨑学ガバナーの基本方針「未来へつなぐ」
がぴったりと心にはまりました。その方針の中に、クラブが今後も活力を維持し、さらなる発展を
遂げるためには、強固な基盤を築くことが欠かせません。そして未来を見据え、会員同士のつながりを
強化していくことが大切です。とあります。
福井水仙ロータリークラブも地区方針に乗っ取った活動方針を軸とし、クラブの強みである
ロータリー財団や米山奨学会への支援額の維持は会員の皆さんに引き続きお願いしたいところです。
また、クラブ活性化には会員増強も必要です。今年度は25名を目指しましょう。特に若い仲間や
異業種の会員を増やしたいと思います。
そして、20周年記念式典、地区補助金事業ユニファイドサッカートレーニングマッチを始めとし、
例年実施している奉仕事業には多くの参加をお願いします。
最後に幹事職ベテランの冨田幹事共々、皆さんのご協力をお願い致します。
2025-26年度会長 西井邦夫