彦根ロータリークラブ

彦根ロータリークラブ

会長あいさつ

田井中 徹

2024-25年度
彦根ロータリークラブ

田井中 徹 会長

ロータリアンとしての誇りを強く持ち、現在置かれている彦根ロータリークラブの問題を具体的に解決していく。特に会員の増強と会員の親睦を深めることに重点を置く。

組織力の強化を図るために

1, 会員増強は必須課題である。今までの様に会員増強委員会だけに任せるのではなく、また紹介するだけでなく、彦根ロータリークラブ一人ひとりが当クラブの良さを伝え全会員で勧誘するという意識が求められる。その意識改革が必要である。

2, 会員相互の親睦を深める。コロナ禍の3年間は親睦会などの活動が制限されました。そのためアフターコロナにおいて以前の様な親睦活動に戻ることにまだ心理的に戸惑いが感じられる。会員同士の情報交換の場や会員同士のつながりを深めるために、親睦活動を活発に行い、例会時の食事時間を増やすなど改善していく。

3, お互いのメンバーを尊重し合える組織を作る。ロータリアンとして当たり前のことであるが、他人を思いやり他人のためにできることをする精神を磨く。そのためにはハラスメントの撲滅を行い、例会にてコンプライアンスの研修を継続的に行っていく。

4, 会員増強の中、長期計画を立てる。ロータリークラブは単年度事業と言われているが、会員増強並びに運営方針に関しては彦根ロータリークラブとしての中・長期的な計画が必要である。複数年度にわたる会員増強の事業計画を毎年の成果を見ながら調整していく事が必要である。

5, 出席率の向上。例会への参加はロータリーの基本である。出席をしないと損をする様な例会にしていく。

6, 情報の発信頻度を上げる、会員相互の情報発信を積極的に行う。LINEを活用して事務局からの発信や「彦根ロータリーの広場」を利用して会員相互の情報を提供するなど、今何が起きているのかロータリー会員に情報を提供する。

7, 全員参加できる奉仕活動の実践。活動内容を理解していただき気軽に参加で知る奉仕活動を行い、全員が参加できる様に工夫する。奉仕活動の一体感を出す。