福井あじさいロータリークラブ

福井あじさいロータリークラブ

会長あいさつ

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2023-24年度
福井あじさいロータリークラブ

近藤 実 会長

クラブテーマ

原点回帰

 

福井あじさいロータリークラブ2023-2024 基本方針

2023-2024年度RI会長のゴードン R. マッキナリー氏(スコットランド)は、テーマ「世界に希望を生み出そう」を発表しました。問題を抱える国で平和を推進し、紛争の影響を受けている人びとを助け、希望を取り戻すことです。またタイで出会った一人の女性の話を紹介しました。

南アジアを襲った津波の後で、夫、娘、息子を失くし、生計手段も失ったというその女性は、マッキナリー氏にある物をプレゼントしました。それは、美しい貝殻でした。「彼女は、ロータリーのおかげで前向きな気持ちを取り戻すことができたと話していました。私たちは彼女に希望を与えたのです」「これこそ、ロータリーが世界にもたらしている変化です。この変化が、一つずつ希望を取り戻し、新たな希望を生み出しています」とマッキナリー氏は希望という言葉を繰り返しています。

これまでに、コロナや災害、戦争などで希望を失った世界の人々に我々ロータリアンができることは希望を取り戻す活動をする事でありその為にも少しでも役に立てるようなクラブ活動ができるよう努力したいと思います。

また、2023-2024年度2650地区ガバナーの中野博美氏(京都RC)のテーマは「世界に希望を生み出そう」スローガンは「個性・基本・求心力」でございます。

 

 

あじさいロータリークラブも個性豊かな会員は沢山在籍しております。私の年度も基本に戻り、クラブの求心力を高めていきたいと思い、ガバナーテーマに沿った形でテーマを決めさせて致しました。

今年度のあじさいロータリークラブ年度テーマは「原点回帰」です。当クラブも今年で23年目となり、チャーターメンバーから新会員と年齢もロータリー歴も様々な会員構成となっております。

また、年間活動も様々な内容があります。もしかすると、その活動に際し個人的にもっと積極的な考えまたは、改良してもいいと思う事もあるかと思います。とは言え、例会で意見を述べるまでもないかと遠慮している会員もおられるかもしれません。私は、各会員の温度差を無くし、原点を再度振り返る事で平等で公平なクラブ運営が出来ると考えております。これまで会の運営方針は理事役員会で決めておりそれは続けていきますが、新たな取り組みとして、多くの会員の皆様の意見・考えをお聞きできるよう私の個人的なメールアドレスを公開して幅広く皆さんの意見を募集したいと思います。

もちろん匿名で結構ですし、フリーアドレスで大丈夫です。頂いたご意見等はあくまで私一人しか拝見しません。内容についての他言もいたしません。これを「稲津年度目安箱」として活用したいと思います。ご意見の内容はどのような事でもかまいません。普段例会に出席できない会員にも会報やファックスで周知したいと思います。

さて、最後に私の年度行事予定でございますが

1、7月27日(木)にはガバナー公式訪問が福井ロータリークラブとの合同で開催されます。

2、職業奉仕委員会では例年通り科学技術高校での模擬面接を予定しております。

3、社会奉仕事業はまだ未定でございますが桑野委員長と事業計画を立てたいと思います。

4、青少年奉仕事業は太田委員長の取り組んでいる 様々な原因で親と離れて暮らしている子供たちとのマナー教室や合同食事会を予定しております。

5、国際奉仕事業は、来年2月にフィリピン訪問を予定しております。

日程や活動内容については今後水口委員長と協議しながら進めていきたいと思います。以上が2023-2024年度の私の会長方針でございます。

1年間あじさいロータリークラブの皆様のご協力を宜しくお願い致します。