会長方針
テーマ 「はぐくむ」
国際ロータリー ゴードンR.マッキナリー会長は、ロータリーがより平和で、より希望ある世界の手助けとなることを願い、「世界に希望を生み出そう」というテーマを掲げられました。また、中野博美ガバナーは、ロータリークラブに活力と輝きのある希望を生み出すべく、地区スローガンを「個性、基本、求心力」とされ、個性を大いに伸ばし、親睦を通じて奉仕を実行し、求心力を向上させましょうと述べておられます。
これらを踏まえ、福井水仙ロータリーのテーマは、「はぐくむ」としました。ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを「育む」ことにあります。そこで今年度は、次の4つの取り組みを重点的に事業化し展開したいと考えています。
1.フレンドシップを育む
奉仕活動、親睦会、同好会等あらゆる機会を通じて会員同士のコミュニケ―ションを育みましょう。そして、No Rotary No Lifeと思える強い絆で、退会者ゼロを実現しましょう。
2.パートナーシップを育む
今年度、当クラブは、I.M.のホストという大役を担います。多くのロータリアンが足を運びたくなる学びと親睦を育む場としましょう。そして、県下全員登録を目指し、他クラブへメーキャップに赴き、PRとパートナーシップを築く機会としましょう。
3.リーダーシップを育む
福井水仙RCは一日にしてならず。創立20周年に向け、リーダーシップとフォロワーシップを育みましょう。自発的に行動し、クラブの課題解決に積極的に参画しましょう。
4.青少年の生きる力を育む
命に関わる重い疾患を抱える闘病中の小児とその家族を対象に、音楽を通して仲間と集う楽しい時間と非日常を経験できる音楽会を開催します。共に、子供たちの生きる力を育みましょう。
2023-24年度 会長 河合 安子