- プロジェクト名
- たんぽぽ便り
- 実施期間
- 2023年09月29日〜2024年04月28日
- 実施場所
- 第1期プロジェクト:例会場(橿原神宮 養正殿)、第2期プロジェクト:橿原学院高校
- 応募部門/事業
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先人の良いアイデアを前進させる部門
- 「人間性の尊重」をテーマにした事業
活動内容 「ひとり親世帯支援」
日本では、子どもの7人に1人が「相対的貧困」にあると言われている。とりわけコロナ禍において、非正規雇用者も多いひとり親世帯では生活が立ち行かなくなった家庭もあった。これらの問題解決のため、ひとり親世帯に対して物心両面からの支援を目的に、ひいては、未来を担う子どもたちへ健全な環境を届ける一助としたい。
具体的な活動としては、第1期プロジェクトでは、会員から余剰品の寄付などを含めた食品・日用品・文具などをひとり親世帯50世帯に寄贈しました。物品だけでなく会員からの心のこもったメッセージカードも同梱し、各ご家庭から喜びの声をたくさん頂きました。RAC・IACの会員も活動に参加して、奉仕の重要さを学んでもらいました。
第2期プロジェクトでは、ひとり親世帯の親子63名を招待し、奈良県の郷土料理である柿の葉寿司の手作り体験を行いました。手作り体験の後は、RAC・IACの会員と子供たちの交流を行い、コロナ禍で人との関わりが希薄になった中、たくさんの人数で行う手作り体験とお兄さんお姉さんとの交流は、参加の親子さんには心身ともに満たされたと感想を頂きました。
事業の様子は、奈良新聞に掲載され、奈良テレビ放送の夕方のニュースでも取り上げられました。
たんぽぽ便りPart1:寄贈する物品の箱詰め作業①
たんぽぽ便りPart1:寄贈する物品の箱詰め作業②
たんぽぽ便りPart1:寄贈する物品の箱詰め作業③
たんぽぽ便りPart2:柿の葉寿司手作り体験①
たんぽぽ便りPart2:柿の葉寿司手作り体験②
たんぽぽ便りPart2:柿の葉寿司手作り体験③
奈良新聞:2024年4月30日掲載