京都ロータリークラブ

社会奉仕活動

第2回クラブフォーラム(社会奉仕部門)を開催いたしました。

12月22日(水)、第2回クラブ・フォーラムを開催しました。例会では京都大学大学院総合生存学館館長の積山薫教授をお招きし、総合生存学館の取組みを卓話いただいた後、フォーラムにおいては積山教授のもとで学ばれている大学院生2名に研究内容についてご講演いただきました。初めに4回生の土田亮氏に「スリランカの洪水被害と住民の適応戦略」と題し、自身の経験から考える災害対応に関する研究を発表いただき、続いて3回生の王雪妍氏に「高齢期に始める楽器練習が認知機能に及ぼす影響」と題し、高齢者が楽器を演奏することの認知症への介入効果の検証を発表いただきました。参加者からは多くの質疑もいただき、それぞれの研究が社会実装へと繋がる興味深い内容の講演となりました。本フォーラム開催にあたり、ご尽力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。