京都平安ロータリークラブ

2024-25年度 中本勝ガバナー【ガバナー賞応募事業】

障がい者スポーツ体験会 〜共生社会への理解を深める為に〜

プロジェクト名
障がい者スポーツ体験会 〜共生社会への理解を深める為に〜
実施期間
2024年09月15日〜2024年09月15日
実施場所
京都市障がい者スポーツセンター
応募部門/事業
「参加者の積極的なかかわりを促した」事業

【開催趣旨】

当クラブでは、共生社会への理解を深めることを目的として、視覚障がい者スポーツである、フロアバレーボールを体験するイベントを開催いたしました。障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツを通じて交流し、互いを尊重し合う社会の実現を目指し、本イベントを企画いたしました。

 

【内容】

本イベントでは、全国各地から集まったフロアバレーボール競技者と共に、視覚障がい者スポーツであるフロアバレーボールを体験いたしました。フロアバレーボール競技者、地域住民、及びロータリアンなど、多様な立場の方々が含まれ、競技を通して相互理解と連帯感を深めました。

・フロアバレーボールのルール説明、デモンストレーション

・練習セッション

・チームに分かれての試合

・表彰式

・懇親会

 

【参加者】

競技関係者、地域住民:80名

当クラブ会員:15名

 

【成果と今後の展望】

今回の障がい者スポーツ体験会を通して、視覚障がい者の方々の熱気、迫力は障がいというものを全く感じさせないものでした。今回、多くの方々にご参加いただき、フロアバレーボール競技の面白さを感じて頂き、共生社会への理解を深める良い機会になりました。また、障がいのある方もない方も同じルールの中で協力し合う体験は、共生社会の実現に向けた大きな一歩となりました。そしてイベント実施に向けて当クラブ会員の積極的な関わりを促し、交流を深めることができました。今後も当クラブは地域社会との連携を深め、誰もが安心して暮らせる社会づくりに貢献してまいります。

 

以上

御来賓として、京都市副市長 吉田 良比呂 様に開会式にてご挨拶を頂きました。

試合の模様

わかさ生活さんの体験ブース:

文字や文章を音声で読み上げてくれる機器や自動でピント調節をしてくれる機器などを体験することができました。