
- プロジェクト名
- 全国都道府県対抗車椅子駅伝大会京都チームサポート・支援事業
- 実施期間
- 2024年11月25日〜2025年03月09日
- 実施場所
- 京都国際会議場、たけびしスタジアム京都
- 応募部門/事業
- 「より大きなインパクト」を与えた事業 「参加者の基盤を広げた」事業 「参加者の積極的なかかわりを促した」事業 「適応力を高めた」事業
京都中ロータリークラブは2025年~2026年度創立35周年を迎えるにあたり、継続事業として全国都道府県対抗車椅子駅伝大会京都チームのサポート・支援を行うこととした。最終的な目標は車椅子駅伝大会京都チームのサポート・支援を京都中ロータリークラブが行うことでチームの士気が高まり好成績を期待するとともに、広報・障がい者スポーツの啓発と理解、さらには障がい者・健常者の枠を越えたシームレスな社会の実現にある。
具体的実施内容:
① 車椅子駅伝京都チームのチームジャンパーの一新を行ない進呈した。ジャンパーには京都中ロータリークラブと京都中ローターアクトクラブのロゴをプリントした
② 贈呈式を2024年11月25日に行いその模様は京都新聞に掲載された
③ 2025年3月9日レース当日京都中ロータリークラブメンバーとその家族、京都中ローターアクトクラブは京都チームの沿道応援を行った。一部のメンバーは京都府警察と京都陸協と協力して沿道での路上警備を行った。またたけびしスタジアム京都におけるゴール地点では今年度細井会長がゴールテープを持ってトップチームとセカンドチームのゴールを向かい入れた。
考察:
① 「より大きなインパクト」を与えた事業としてロータリークラブ、ローターアクトクラブのロゴ入り新ジャンパーを選手、スタッフが開会式、閉会式はじめ様々な場所で着用することで選手の士気とロータリークラブの認識が高まったといえる。特に全国の場での着用は他の都道府県のチームにも「ロータリークラブ」のインパクトを与えたといえる。
② 「参加者の基盤を広げた」事業としては継続事業として広報することでレース当日の応援や沿道警備などのボランティア的な参加の裾野を広げたといえる。今年度は実現できなかったが次年度2025年12月15日は京都市立朱雀第三小学校において車椅子駅伝京都チームメンバーによる人道授業が決定している。このことにより継続事業をしてより「参加者の基盤を広げる」じぎょうとして拡大するものと思われる。
③ 「参加者の積極的なかかわりを促した」事業としてはロータリアンのみならずロータリアン家族、ローターアクトが積極的にレースの応援、沿道警備として参加した。
④ 「適応力を高めた」事業としてはロータリークラブは経済的支援を行うものにとどまらず、積極的に現場や練習場にも出向き、事業先との交流を行うことで事業そのものの適応力が高まり、ひいては将来の会員増強につながるものと確信する。