9月30日(土)早朝から、京都嵐山の小倉山特別保存地区にある竹穂垣の補修改善事業を多数の参加者で行いました。この補修事業は当クラブが二十数年前から取り組んでいるもので、京都洛西の名勝として観光客にも人気の竹林の風情と美観を守り続けてきました。 地元住民の皆さんや、当クラブが提唱する京都洛西ローターアクトクラブの会員OBの協力を得、また当クラブがお世話しているハンガリー出身の米山奨学生カーロヴィチュ・ ダルマさん(京都精華大学マンガ研究科博士後期課程在籍)も参加されました。今回も青少年奉仕活動の一環として昨年に続き京都市立嵯峨中学校から50人もの生徒さんに参加してもらい、自分たちの手で地域の景観を守る活動の大切さを体験してもらいました。観光客が列をなす賑わいの中、創立35周年記念事業にふさわしく総勢約8 0人による一大奉仕活動となりました。