- プロジェクト名
- ~リーブノートレイスに学ぶ~ 美しい自然と仲良く楽しもう
- 実施期間
- 2024年11月17日〜2024年11月17日
- 実施場所
- 近江母の郷 および OUMI WAVE
- 応募部門/事業
- 「より大きなインパクト」を与えた事業 「参加者の基盤を広げた」事業 「参加者の積極的なかかわりを促した」事業 「適応力を高めた」事業
より良い自然を未来の子ども達に残すために、いま私達に出来ることを学ぼうというスローガンの下、環境に余分な負荷をかけない行動や習慣、当たり前と頭では分かっていても実際にどうすればいいのかを、リーブノートレイス(LNT)の環境倫理プログラムに則り学び考え体験をして頂きました。
滋賀県は自然公園面積が全国1位であり、特に自然豊かなこの湖北地域でもとても多くの方が自然に触れ楽しんでおられますが、全体的に環境意識は低いと思われます。自然環境を壊すことなく、将来に渡り全ての人が楽しむ事の出来る健全な自然環境を維持する事をイベントを通して環境倫理を周知出来たと思います。
この事業は、みどりの森・環境委員会と社会奉仕委員会との合同での事業でした。国際奉仕委員会のもと、ロータリー財団補助金を取得し開催しました。
一般参加者 保護者51名 子ども55名 合計106名 ※インフルエンザ・無断キャンセルあり(※10/9締め切り時点 保護者96名 子ども100名 合計196名)
びわこ成蹊スポーツ大学10名(水津氏含む)、滋賀文教短期大学13名(松本学長含む)
RCメンバー30名(米山奨学生ファン ミー ゴックさん含む)の159名参加の事業となりました。
第一部では、子どもはアイスブレイク、保護者は水津氏の基調講演、2会場に分かれて開催。第二部では、OUMIWAVEに移動して、7グループに分かれて薪から探す焚き火体験をし、生態系を傷つけない配慮をするLNT流の方法で体験をしました。昼食は琵琶湖を見ながらカレーを食し、第三部では、食べ終えたお皿やスプーンを水など使わずにきれいに片付ける方法を学び、「ゴミの一生」プログラムでは、まず親子でびわ湖のごみ拾いをはじめ、集めたごみを種類ごとに分け、分解されるまで何年かかるかということ学習しました。
湖北の美しい自然を守るため、親子で楽しみながら環境倫理を学ぶことが出来ました。
みどりの森・環境委員会の第一弾の環境の事業として、当クラブの活動を幅広い方々にアピールすることが出来ました。




