- プロジェクト名
- 第1回長浜東ロータリークラブ杯「長浜チャレンジボウル」
- 実施期間
- 2023年03月26日〜2023年03月26日
- 実施場所
- イブキサッカースタジアム
- 応募部門/事業
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感動・感激部門
- 「より大きなインパクト」を与えた事業
- 「参加者の基盤を広げた」事業
- 「参加者の積極的なかかわりを促した」事業
- 「適応力を高めた」事業
フラッグフットボールの振興と子どもたちの健全育成を目的に、長浜フラッグフットボール協会と長浜東ロータリークラブが共催して「長浜東ロータリークラブ杯長浜チャレンジボウル」を開催しました。滋賀県内外から5クラブ7チームの小学生選手たちが参加して、朝から小雨が降るなか熱戦を繰り広げられました。
フラッグフットボールはアメリカンフットボールが起源で、アメリカンフットボールの戦略性はそのままに少人数、少スペースで行なえ、タックルの代わりに選手の両腰に付けたフラッグを取ることで安全に楽しむことができるスポーツです。
「長浜は日本のアメリカンフットボール発祥の地」と言われるほど戦後からの長い歴史があります。その歴史の流れを受けて、長浜東ロータリークラブは平成21-22年度に長浜市内の小学校へフラッグフットボールの用具を寄贈しました。さらに平成26年度からは、長浜市内すべての小学校が授業でフラッグフットボールを取り入れられることになりました。
その経緯を踏まえた上で、今回の大会開催に繋げることができました。
大会当日は、冷たい雨と寒さのなか、子ども達の必死なプレーにメンバーも感動・感激で胸がいっぱいになりました。
今回の大会開催にあたり、当クラブから優勝カップと大会横断幕を寄贈し、大会の表彰式では吉田会長より大会優勝チームへ優勝カップを授与しました。ずっしりと重みのある優勝カップを受け取った子ども達から「かっこいいカップ」と大変感謝されました。そして、当クラブメンバーによって大会運営支援も行ないました。
当日の試合模様はびわ湖放送でもニュース放映され、中日新聞社、滋賀夕刊新聞社、長浜経済新聞にも記事が掲載されました。
本大会が来年以降も継続開催されることが、子どもたちの健全育成のみならず、地域のスポーツ振興と地域活性化の一翼を担うと考えています。