昨年のFIFAワールドカップカタール2022で日本が強豪国のドイツ・スペインを破り、決勝トーナメントに進んだことは記憶に新しく、サッカーファンだけではなく日本中が全力で応援することにより皆が一体となり、「諦めない気持ち」「世界への可能性」を感じたのではないでしょうか。

地元奈良では、1991年に都南クラブとしてサッカークラブが創設され、その後2008年に「奈良クラブ」に改称したクラブチームが挑戦を諦めず、今年見事に「Ｊ３昇格」を果たし、奈良県初となるプロサッカーチームとして、奈良を盛り上げてくれました。

そこで、奈良大宮ロータリークラブでは、地元奈良のプロサッカーチーム「奈良クラブ」と未来を担う子供たちとが触れ合うことのできるサッカー教室を企画し、たくさんの子供たちに笑顔を届け、決して諦めない気持ちと挑戦し続ける行動力を培う場を提供しました。

今回は小学生を対象に2部制で開催し、サッカークラブに所属している子やサッカー未経験の子供たち総勢160名と一緒に保護者200名も来場され、たくさんの方にロータリークラブの奉仕活動を知っていただく良い機会となりました。天気にも恵まれ青空の下、プロの選手と触れ合うことができ、子供たちが目を輝かせてボールを追う姿や、たくさんの笑顔であふれ、我々ロータリアンも元気と感動をもらえました。また、保護者の方々からも感謝のお言葉を頂戴し、今後もこのように未来を担う子供たちに、諦めない気持ちと挑戦する行動力が身に付くきっかけになる機会を提供する事業を継続していきたいと思います。

天気は快晴、最低気温は10℃を下回るほどの寒い朝となった4月23日、ロートフィールド奈良には、8時過ぎから続々と子供たちが集まってきました。

受付ではポリオ撲滅のオリジナルティッシュを配布し、ポリオ根絶の活動を知っていただく良い機会となりました。

まずは挨拶。

続いて準備運動。

その後基本的な動作やパス回しの練習を行いました。

最後は皆で記念撮影！