2022-2023年度
大津中央ロータリークラブ会長
林 弘二
大津中央ロータリークラブ2022-23年度テーマ
「Re Start!」
この度、2022-2023年度大津中央ロータリークラブ会長という大役を仰せつかることになりました林と申します。43歳という若輩の身ではありますが、皆さまのお力をお借りしながら、この1年間一生懸命取り組んでまいりたいと思います。何卒、よろしくお願いいたします。
さてコロナ禍のこの2年半の間、当クラブにおいても県内の感染者数の増加による例会の休会や懇親会の開催中止、中学校への出前講座の開催中止など、イベントや親睦活動の多くが中止になりました。しかし今年度は、これまで感染予防のために課されていた様々な制限を緩和していくという世の中の流れにのり、可能な限りロータリー活動をコロナ前の状態に戻していきたいと考えております。そこで本年度の大津中央ロータリークラブのテーマを再開、再スタートの意味を持つ「ReStart!」とさせていただきました。
2022-2023年度RI会長であるジェニファー・ジョーンズ氏は、今年度の国際ロータリーテーマとして「イマジン ロータリー」を掲げられました。ジョーンズ氏は次のように述べられています。
「想像してみてください。私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせることを知っています。昨日のことをイマジンする人はいません。それは未来を描くことです。ポリオのない世界を想像してください。みんなが安全な水を使える世界を想像してください。疾病のない世界、すべての子供が読むことのできる世界を想像してください。やさしさ、希望、愛、平和を想像してください」。
また2022-2023年度、2650地区のガバナーを務められる尾賀康裕氏は地区スローガンとして「感動、感激、そして感謝」を掲げられました。尾賀氏は次のように述べられています。
「感動(Impression)-ロータリアンってすごいですね! 感激(Emotion)-ロータリアンのような人たちにこれまで出会ったことありませんよ! 感謝(Thanks)-ロータリアンの皆さん、そしてロータリークラブ、ありがとう!!
メンバーそれぞれが自分の居場所を明確にし、「I」「E」「T」がいっぱいの楽しいライフストーリーをつくりましょう」。
「もしロータリーに入会していなかったら、今の自分はいなかった…」。
当クラブもお二人の思いと価値観を共有し、「I」「E」「T」にあふれたロータリー活動を行っていきたいと考えております。
皆さまどうぞ1年間よろしくお願いいたします。