鯖江ロータリークラブでは今年７月から、新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動自粛を余儀なくされている文化芸術関係者の発表の場を提供する活動を実施しています。
これは鯖江ＲＣの例会内で毎月一回、演奏会などのステージを設定し一年間を通して文化芸術活動を支援するもの。
文化芸術の振興の一助となればと、月に一回、３０分間の発表の場を設けアーティストらを応援。
この当クラブの趣旨に福井県文化振興事業団にご賛同いただき出演者の選定やプログラムの企画などでご協力いただき、これまで、ピアノ・フルートなどの演奏や声楽、写真家のご講演を行っています。
第７回目となる１月８日の新年例会には、鯖江市在住で市内外でご活躍の箏奏者 後藤礼奈様、後藤佳奈様のお二人をお迎えしました。「初春を祝う箏の音」をテーマに「六段の調べ」「春の海」から「雪の華」「津軽海峡冬景色」などまで幅広いジャンルでのプログラムで、新春にふさわしい華やかで素晴らしい演奏を会員一同堪能いたしました。
後藤礼奈様、佳奈様、本当にありがとうございました！お二人の今後ますますのご活躍を心からお祈りしております。
