鯖江ロータリークラブでは11月~12月に、社会奉仕の一環として、また食品ロスの削減やエシカル消費などSDGsの推進を目指す取組として「フードドライブ」事業を実施しました。
この「フードドライブ」は家庭や職場で余っている食べきれない食品を必要とする人へ提供する活動。
今回は、鯖江ロータリークラブ会員、または会員の事業所にも声掛けいただき各ご家庭や職場で余っている食材の提供を呼び掛けた結果、お米、缶詰・瓶詰、レトルトやフリーズドライ食品、のり・お茶漬け・ふりかけ、調味料、お菓子、梅干しなどたくさんの寄付が集まりました。これらは地元鯖江市にお届けして、同市を通じ市内の社会福祉協議会、児童養護施設、要保護世帯学習支援団体、国際交流協会、自立促進支援センター等へ寄付されるとともに、市役所で、必要としている多くの方に渡されました。
当クラブでは今年度中、6月ころにも今年度2回目のフードドライブに取り組む予定。継続した取り組みに繋げてまいりたいと考えています。
(画像は鯖江市に寄付する 当クラブ 森家社会奉仕副委員長)