桜井ロータリークラブ

ロータリアン向け

グローバル奨学生・小山拓馬君からのお便り

デンマークのオーフスにグローバル奨学生として留学中の小山拓馬君から近況報告が届きました。

オーフスに来てから半年が経ち、こちらでの生活リズムもできて落ち着いて生活しています。

勉強の方は、一学期目のはじめは授業のスタイルの違いを感じたり、英語で授業を受ける難しさを感じたりしていましたが、もう2学期目に入って1学期目よりも積極的に授業に参加しながら、勉強したいことをできているのでとても楽しんでいます。1月に1学期目のテストがあったのですが、成績も悪くなかったのでご安心ください。

学外では、オーフスに来てしばらくしてからカフェでボランティアを始めました。NPOが運営しているサステナビリティや多様性をテーマにしたほぼ完全にボランティアで運営されているカフェで、他の社会人や学生のボランティアと週一度ほどカフェで出している料理などを作るキッチンのボランティアをしています。また、そのカフェでは気候変動やジェンダー平等などのいくつかのボランティアグループがあるのですが、そこでFood Justiceに取り組んでいるボランティアグループにも参加しています。様々なイベントやプロジェクトの企画や運営をしており、今はオーフスでCSA(community supported agriculture)というのを運営する少し大きめのプロジェクトが動いています。

半年の間にオーフスのロータリー会員の方に会ってお話したり、ロータリーの学生組織のクリスマスランチに招待してもらったり、会誌?のようなもののためのインタビューを受けたりしました。3月に受け入れ先クラブのAarhus Connectの例会にようやく参加する予定です。