今年度の社会に奉仕する取り組みは、知的障がい児・肢体不自由児・病弱児・虚弱児などに対する教育を行うとともに、必要な知識・技能を養うことを目的とする滋賀県立新旭養護学校に対しての支援をさせていただきました。
「天変地異」今、地球規模で大きな災害が起こっています。この高島でも琵琶湖西岸断層帯による地震が発生した場合、甚大な被害が起こると予想されており、今止める事のできない自然災害に対しての備えが必要となっております。
もしもの有事の際、児童の安全確保と医療的ケアができる体制が必要となりますが、現状では困難となっています。また、この施設は周辺地区の避難場所にもなっており、多くの住民も避難して来られますがそれを受け入れる体制も充分ではない状況にありました。
そこで、それらの体制作りに必要な物品【避難用テント(1)、災害時簡易トイレ(2)、災害対策用プライベートルーム(2)、発電機(1)、折り畳み式ヘルメット(100 )】の寄贈を行いました。そして避難訓練のお手伝いをさせていただき、いつ起こるかわからない災害に対しての備えとして、速やかに対応できる体制を作らせていただけることができました。