高島ロータリークラブ

高島ロータリークラブ

会長あいさつ

2020-2021年度
高島ロータリークラブ会長

野﨑 平

2020-21年の高島ロータリークラブの会長を選任されました野﨑平です。はなはだ微力ではございますがクラブの発展に誠心誠意努力いたす所存でございますのでご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

また、本年度は新型コロナウィルスの影響で、現在でも研修・会議が開催できない状態が続いております。世界的には終息の気配が見えず、国内においても第2波の懸念もあり、当面は現在の状況が続くものと思われます。皆様方に直接お会いすることもできず、活動も縮小せざるを得ない状態で、大変残念ではございますが、状況を見極めながら皆様のご協力をいただいてクラブの運営に努めてまいりたいと思います。

今年度のホルガ・クナーク氏のRI会長テーマは「ロータリーは機会の扉を開く」を提唱されました。ロータリーの活動を通して、より豊かで意義ある人生への機会の扉を、そして誰かのために機会の扉を開くと述べられ、ロータリーの価値観の大切さを強調されています。国際協議会でも、2017年7月のRI理事会で採択されたビジョン声明「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。」が強く強調されていました。このビジョン声明はロータリーのこれからの行動の土台をなすものと言ってよいでしょう。

そして本年度の地区スローガンには松原六郎ガバナーが「ロータリーの原点に返る」を掲げられました。今一度ロータリーの原点に返り、ロータリークラブ一つ一つ、ロータリアン一人一人と誠意をもって語り合い、大切なこと、良いことは皆で共有し、勇気をもって共に未来に向かって実践していく。これにはコロナ禍だけでなく、様々な病気と闘う人々、頻発する大災害の被災者等々、困難に立ち向かっている多くの人々に寄り添い、勇気を取り戻すために、ロータリーとしてできる活動を行ってゆくことを目標とされているように思います。

当クラブの今期のテーマを検討するうえで、研修会も会議も開催が困難な状況で、少人数の人が集まることさえ慎重にならざる得ない現実に直面し、今何が必要なのか、何ができるのかを考えました。検討した結果、コロナ禍の真っただ中の現在、松原六郎ガバナーと同様に、原点に返る必要があるように思われ、「ロータリーの原点に立ち返る」をテーマに活動していきたいと思っております。

ロータリーの目的

意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。

第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とする

第2 職業上の高い理念基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン

各自の職業を高潔なものとすること

第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること

第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること

新型コロナウィルスにより世界は激変し、世界中が、日本中が経験したことのない困難な時期を迎えています。人々は恐怖や不安から懐疑的・攻撃的となっており、人と人とのつながりも希薄になりつつあります。現状ではコロナ禍以前の世界に戻ることはとても困難なようにも思われます。こんな時こそロータリークラブの原点に立ち戻り、人と人との繫がりや助け合い・思いやりの必要性を再認識すべきなのではないでしょうか。困難な時代だからこそ、大切にしなければならない気がします。

これからの時代は「withコロナ」です。今日まで培ってきた人と人との繫がりをいかにして繋げてゆくのか、人が集うことが困難な時期にどのようにロータリーの活動を行ってゆくのか、本会も検討しなければならない状況にあります。まだまだ暗中模索の状態にありますが、皆様のご意見やご協力を仰ぎつつ、力不足ではありますが、次年度に繋がるよう頑張ってまいりたいと思います。