野洲ロータリークラブは新型コロナウイルスの感染拡大防止を図るため、ロータリー財団の地区補助金を活用しての第38期の前倒し事業として、マスクの配布を野洲市への寄付を通じて行いました。当クラブは、永年琵琶湖の環境保全事業に取り組んで来ており、使い捨てとなる不織布製のマスク使用による環境負荷の増加の防止にも努めるため、布製マスクの配布を行うこととしました。
5月21日午後2時より、野洲市役所にて、布マスク千枚の贈呈式を行いました。3密を避ける為、当クラブからは4名が会場内に入りました。
第38期・西本会長より、山仲市長に目録と共に、環境に優しい布マスク千枚を贈呈しました。
山仲善彰市長からは御礼の言葉と感謝状を頂きました。
マスクは市を通じて、『フードバンクびわ湖』(流通の中で規格外や印字ミス等で余った食品等の寄付を受け、食糧支援を必要とする団体に無償で寄付する活動をされている団体)と『やすスクール』(塾に行くのが経済的に困難な、主に受験生の中学生に放課後勉強を教え、食事の無料提供をされている団体)に寄贈されました。
この環境に優しく丈夫な国産のマスクが、市民の健康と新型コロナウィルスの感染防止に役立つことを会員一同願っております。