残暑厳しい8月28日、野洲ロータリークラブ、25年の継続事業、地元野洲高校就職模擬面接を行いました。
コロナ禍の影響で2回、開催が見送られましたが。3年振りの開催となりました。
当日はロータリーメンバー15名が参加し、19名の生徒の就職模擬面接始動を実施。(当日3名欠席)
地元高校生の就職へのサポートができたのではないかと思います。
今回はコロナ禍の中ということで、高校の教室での開催となりました。
以前の様に別会場で行う事や、先生方と懇談会をする事はできませんでしたが、久しぶりにリアルに高校生と対面。面接指導にも熱が入り、生徒1名に3人の会員が丁寧に対応しました。
当日は朝8時40分から打合せ。職業奉仕委員長が、教壇に立って、面接に際しての注意事項など、情報を共有して面接に臨みました。
会員が4班に分かれ、3名ずつ、各班のリーダーの下、面接指導を行いました。
面接を終えた班は、控え室に戻り、それぞれ意見交換し、しばし反省会の時間となりました。
その後、日程の都合で各班のリーダーが、報告書をまとめ、9月13日の例会に配付する事となりました。(書面による報告に変更)
今後の活動の為に、面接を終えた生徒さんへのアンケートを実施し、集計をしました。
■委員長コメント
本年度野洲クラブ、津田宗昭会長のテーマは「想いやり」。
今回の模擬面接で会員が、生徒が希望する職種の企業の面接官の立場にたって面接したこと。
これが就職活動に対しての想いやり。
親や兄弟、先生ではない、ロータリアンとしての想いやりだと実感しました。
このような職業奉仕活動が、来年こそ十分な形で行われることを祈念いたします。
職業奉仕委員長 長谷川成幸
校舎から見える三上山は雄大で、高校生を見守っているように思いました。